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【見開き1ページの】キャプテン森崎43【晴れ舞台】


[117]2 ◆vD5srW.8hU :2011/12/02(金) 18:27:26.82 ID:9ZoXKTrE
両チームのハーフタイムの様子はベンチに引き上げる時の士気そのままが継続された。

アルゼンチンメンバー「よーっし、行けるぜ!」「見たか?観客どものあの顔!」
「見た見た!スカーッとしたぜ!」「イタリアの連中の顔の方がもっと傑作だったぜ!」

バルバス「(盛り上がっているな。いささか過剰な程だ。だが…我々が依然不利な事は変わらない。
逆転を狙う立場なのだからいっそこのままで良いとしよう)皆、良くやった。諦めずに戦ったお前たちを
私は誇りに思う…と言ってやりたいところだが、それは試合を逆転勝利で終えてからだ」

サトルステギ「当然ですよ監督!見ていて下さいよ後半の俺を!」

アルゼンチンユースの選手たちはまさにイケイケの状態になっており、バルバスも一抹の不安を
感じながらもそれを戒めるよりも盛り立てる事にした。彼がそうした理由は二つ。
一つは皆の士気の高さは裏を返せば消えない不安を押さえ込む為の物である事を理解していた事。

バビントン「だけどまだまだイタリアが有利なのは変わらないですよ。後半はどうするんですか?」

バルバス「急くなバビントン。ディアス、サイクロンは後何発撃てる?」

ディアス「…後2発だけですね。時間をフルに使って、です」

パスカル「やっぱりそうか…あれだけのシュートだもんな、スタミナの消耗も激しいだろうな」


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