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【見開き1ページの】キャプテン森崎43【晴れ舞台】
[122]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/12/03(土) 21:59:58.85 ID:vAM1O9lG
ジェンティーレ「クソッ!アルゼンチンめ…!アルゼンチンめぇえっ!!」
ヘルナンデス「(なんて事だ…サイクロンクラスのシュートを撃たれた途端こうなるなんて)」
アルシオン「(完全に支配したゲームの筈だった…俺が甘かったのか)」
ストラット「(皆ショックが少なくない。不味いな、このまま後半もアルゼンチンペースで始まってしまったら…)」
ジョアン「(ふん。まだまだ未熟な連中だ)」
一方イタリアユースの選手たちは苦虫を噛み潰していたかの様な表情をしていた者が多かった。
相手を圧倒し2−0で勝利をほぼ確信していた所に冷水を浴びせるかの様な反撃の1点。
こうなると未だ1点リードしている事実も逆に油断してはならないと言うプレッシャーになり
彼らの自信を揺さぶってしまう。監督のジョアンはこれを的確に見抜き、どうすればいいのか分かっていた。
ジョアン「どうした皆。何をそんなにうろたえている?」
ヘルナンデス「監督…?」
ジョアン「たかが1点だ。慌てる必要は何処にもない」
ジェンティーレ「しかし!」
ジョアン「1点も奪われないと言う覚悟で守るのは良い。だが1点奪われた事でその覚悟を失うのは臆病者だ」
ジェンティーレ・ヘルナンデス『!!!』
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