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【見開き1ページの】キャプテン森崎43【晴れ舞台】
[123]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/12/03(土) 22:00:11.73 ID:vAM1O9lG
ジョアン「お前たちはそんな愚者ではない。そしてサイクロンと言えど二度もみすみすとゴールさせる弱者でもない。そうだろう?」
ジェンティーレ「…はい!もうマグレは許しません!」
ヘルナンデス「(…そうだ。止められるかなんて不安になっている場合じゃない。止めなくちゃいけないんだ)」
ジョアン「我々は向こうより強い。我々は向こうより有利だ。大技に縋った相手に1点奪われた所で
それは何ら変わらん。つまり我々の勝利も全く揺らがないと言う事だ」
イタリアメンバー『監督………』
アルシオン「(…確かに。プライドを傷つけられたからと言って、負ける訳じゃない)」
ストラット「(言い返せない正論で強引に意識を変えたのか?上手いな…)」
ジョアンはバルバスとは違い特定の選手一人に頼らなければいけない事情はなかった。
故に彼はごくごく当たり前の事を説き、ただその言い方を工夫して発破をかけた。
ジョアン「さあ行け。戦い方を変える必要はない。自分より弱い相手に小細工など使うな。力でねじ伏せろ!」
イタリアメンバー『はいっ!!』
正道で勝てる時に奇策に打って出る必要はないと言う当然過ぎる判断に基づき喝を入れる。
方向性は違えど、ジョアンもバルバス同様選手たちを信じて特定の作戦を与えなかった。
こうして両陣営に取って予想外が相次いだ前半が終わり、ハーフタイムも過ぎ去ろうとしていた。
後半も更に巨大な予想外で彩られるとはこの時誰が予想していただろうか。
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