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【見開き1ページの】キャプテン森崎43【晴れ舞台】
[125]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/12/08(木) 00:21:30.59 ID:bTPGF8CC
そして始まった後半の序盤は前半終了間際の勢いが継続した。
ガシッ!
ストラット「しまった!」
パスカル「よし!」
放送「パスカルくんボールを奪った!幅広い守備範囲で献身的な動きが光ります」
バルバス「(よし!確実に勢いで相手を上回っているぞ!)」
ジョアン「(一度引っくり返された流れはそう簡単には変わらんか…)」
イタリアのキックオフで始まったボールは得点チャンスに結びつく前に奪われ、アルゼンチンの攻撃が始まる。
それはこの試合の4点目を争う攻防であり、それが実質的にはこの試合を占う攻防だと両陣営が理解していた。
アルゼンチンは同点に追いつけばイタリアに深刻な精神的ダメージを与え、以後の試合の流れに
決定的なアドバンテージを得る事が出来る。そのまま逆転勝利とはいかなくても、同点引き分けは十分有り得るのだ。
イタリアはそれを阻止しリードを2点に戻したい所だった。一度芽生えた希望を叶う事なく潰せば
アルゼンチンは今度こそ立ち直れなくなる。後はそのまま更にリードを広げるだけでいい。
どちらにとっても次の1点が運命の分かれ目となるサドンデス。それがアルゼンチンユースの攻撃の際の戦況だった。
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0ch BBS 2007-01-24