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【見開き1ページの】キャプテン森崎43【晴れ舞台】
[126]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/12/08(木) 00:22:32.43 ID:bTPGF8CC
パンッ!ポーン!ドドドドッ!!
放送「アルゼンチンのパスワークが速い!速い!イタリア、どんどん攻め込まれています!」
森崎「しっかしイタリアは中盤以降の守りが薄いな。5−3−2じゃそりゃ当然だろうが」
中山「それだけDF陣に自信があるんだろうな。中盤を突破されるのは覚悟の上か」
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
放送「ここで大歓声と共にボールを持つのはやはりディアスくん!彼が今度はどんなミラクルを起こすのか?
しかしイタリアもここはカティナチオの面子にかけて同点ゴールを阻止したい所!
後半の行方を占う事になりそうなこの攻防、果たして勝者はアルゼンチンか!それともイタリアか!?」
ヘルナンデス「(くっ…サイクロンが撃てる様になった事でアルゼンチンの攻撃パターンは劇的に増加した筈!
出来れば撃たせる前に止めたい所だが…向こうもそれにつけこんで来る筈!ここは撃たせて止める!)」
ジェンティーレ「(どの道この先サイクロンクラスのシュートを撃ってくるチームとは戦わなくてはならない!
ならばここで止めてみせる!あの忌々しいディアスとの勝負を制し、勝ち上がるんだ!)」
この時イタリアユースは露骨にサイクロンを警戒していた。他のアルゼンチンの得点手段は
前半に全て防ぎきったのだから当然である。無論強力な武器が追加された事で他の武器も
より活きてくる事は頭では分かっていたが、それなら対応がやや遅れても十分間に合うと踏んでいた。
ディアスが突いてくるのはまさにそこだった。彼はハーフタイムの時点でこれを予測し、その為の作戦を立てていた。
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0ch BBS 2007-01-24