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【見開き1ページの】キャプテン森崎43【晴れ舞台】
[145]2 ◆vD5srW.8hU
:2011/12/14(水) 00:33:13.85 ID:/jxRF4a4
ガルバン「いかん!もう戻れ!奴からボールを奪おうとするな、シュートを防ぐ事だけ考えるんだ!」
アルゼンチンメンバー『お、おう!!』
ここでアルゼンチンは最早アルシオンからボールを奪うのは不可能だと判断し、必死にPA付近を固める事に集中した。
その苦肉の策もまたアルシオンには予定通りで、彼がプレッシャーをかける様にややゆっくりとイタリア陣内を
進むに連れアルゼンチンの選手たちの心臓が高鳴り、動揺と恐怖が増していく。
放送「アルシオンくんバイタルエリアに辿り着きました!さあ、ここからどんな手段で3点目を狙うのか!?」
アルシオン「(どんな手段かだと?これさ!)」
ガッ!
アルゼンチンメンバー「!?」「ま、まさか…!」
そしてアルシオンの2枚目のカードが切られる。それは見せ付ける様なヒールリフトから始まる。
サイクロンを強く意識していたアルゼンチンの選手たちはもしやアルシオンもサイクロンを!?
それとも先ほどディアスがしてみせた様にランピオンへのヒールリフトパスを?と身構えてしまう。
クルル…ヒューン。
アルゼンチンメンバー『えっ…?』
だがそれはただのヒールリフトで、アルシオンはサイクロンを使うつもりは無かった。
そう見せかける事で更にアルゼンチンを動揺させ、自分の切り札をより確実に決めたかっただけだった。
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0ch BBS 2007-01-24