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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[237]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/29(土) 01:48:46 ID:???
岬「(どうしよう……相変わらず翼君の様子がおかしい……。 このままじゃ僕の計画が……。
かといって、小次郎はチーム内で嫌われているから取り入ったら僕まで巻き込まれる。
森崎も同様――というか、僕の思惑を超える行動を時々するからまず論外。
若林君は……どう考えても立てられないな。 うん、彼はもはや全日本に居場所がない。
……やっぱり翼君に正気に戻ってもらわないと困るんだけどなぁ)」
松山「岬、来たぞ!」
ランス「この至近距離からのボルテッカを受けては……!」
岬「わっ……とと。(危ない危ない、試合でヘマこけないよね。 適度に活躍しないと〜)」
パシッ
ランス「なにィ!?」
岬「(こんな格下に負けてちゃ話にならないよ、っと)藍さん!」
藍「うむ、ナイスカットだ岬君! よし、得失点差を稼いでおくぞ皆!」
三杉「(そろそろ僕が撃っておくかな……)藍さん、こっちだ!」
藍「うむ!」
バシュッ! バギュルルルルルッ!!
三杉「たァァァッ!!」
バシュウッ! ピピィーッ!!
翼と共に中盤を固めるのは、その大空翼のパートナーである岬太郎に、名ボランチとして縁の下の力持ちをやる松山光。
そして、その松山とコンビを組む形でボランチに入る派遣選手八雲藍に、フルタイムでの出場が可能となった三杉淳。
あまりにも敵が弱すぎる為に、逆に前線メンバーさえいれば問題が無いと言えるこの試合で彼らの出番は少なかったが。
それでも彼らはよく動き、ピンチを未然に防ぎ、三杉は1ゴール1アシストを遂げていた。
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0ch BBS 2007-01-24