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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】


[53]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/26(水) 01:24:32 ID:???
魔理沙「(体が完治しても私の居場所はもうない……どこにだってない。
     魅魔様が言ってた……私はもう伸びん。 何をやっても、どうやっても伸びん。
     一定は維持できても、それまでだ……もうすぐリグルにもうどんげにも妖夢にもお空にも美鈴にも追い抜かれる)」

師匠に半ばサッカーを辞めろという意味に近い宣告をされ、旧友の溢れんばかりの才能を見せられ。
霧雨魔理沙は持ち前の闘争心というものを完全に失ってしまった。
才能が全てであると知らしめられた今、彼女の心は完膚なきまでにたたき折られていたのである。
体調は完治しても、牙を抜かれ、傷を負い、檻に入れられた虎のような有様であった。

魔理沙「(……ああ、そういや……そもそも、なんで私はサッカーなんてしたんだっけ?)」

改めて考えてみれば、自分が絶望的な状況に置かれている事に少しだけ涙ぐみつつ、魔理沙はふとそんな事を考えた。
今現在の幻想郷Jrユースのメンバーたちは、サッカーを初めて比較的新しい者たちばかりである。
こうして幻想郷にサッカーの熱が吹き荒れる前までは、そもそも幻想郷サッカーというものは小規模なものだった。
その小規模の中に、魔理沙はいた。つまり、サッカーブームに乗っかってサッカーを始めた訳ではなかった。
では、どうして自分はサッカーを始めたのか。 何故なのか。
記憶の彼方、遠いどこかに忘れてきたそれを懸命に魔理沙は思い出そうとしていたのだが、その時……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★魔理霖は俺の乙女心→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→板尾神「元気かいな、霧雨の嬢ちゃん」 ゲ、ゲェー!? 板尾神!? そういえばそんなのもいたね!!
ハート→霖之助「失礼するよ……起きてるかい?」 こーりん!反町にバイトバックレされたこーりんじゃないか!!
それ以外→咲夜「調子はどう、魔理沙?」 安心のKY長である


0ch BBS 2007-01-24