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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】


[564]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/03(木) 01:50:49 ID:???
翼「きた! リグルがきた! リグルがきたぞ! これで幻想郷は勝つる!!」
森崎「岬……こいつどうにかしろよ。 お前のパートナーだろ……」
岬「(えええええ……な、何がどうなってるのこれ……まるで意味がわからない……)」
日向「おい若島津、一発ボディに入れとけ」
若島津「オス!」

ドゴォッ!

翼「うぶぅっ!? リ、リグル……リグルゥ……」
橙「あわわわ……し、白目剥いて泡吹いてリグルの名前呼んでる……」
藍「橙、見ちゃいけない! 見るんじゃない!!」
見上「(ううっ、胃が……!)」

ただ、一部のチームはいろいろと混乱していた。主に主力選手がご乱心的な意味で。

なんだか全日本のエースがよくないハッスルをしてしまった所で、視線をフィールドへと向けよう。
ここでは既に両チームの選手達がそれなりに交流をし合い、試合開始時間を待っていた。

永琳「……貴方が出てきたのね、うどんげ」
うどんげ「は、はい! ししし、師匠が相手といえど……わ、私だって負けませんからね!」
永琳「……ええ、わかっているわ。 こちらも当然、手は抜かない。 相手が貴方だろうと、監督が輝夜だろうと、ね。
   (しかし橋姫を外したか……思い切った采配ね、姫様)」

そんな中でも特に懇意に話し合っていたのは、永琳とうどんげの師弟コンビである。
幻想郷Jrユースの監督は永遠亭の主蓬莱山輝夜。
そして、今日の試合に先発出場をするのはその永遠亭所属の鈴仙=優曇華院=イナバ。
しかし、その両者が相手だろうと……永琳は厳しい表情を浮かべたまま、手加減はしないと宣言をした。
今の彼女は蓬莱山輝夜の従者ではなく、いち、アルゼンチンJrユースの選手なのだから、これは当然と言えば当然の事である。


0ch BBS 2007-01-24