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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[574]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/11/03(木) 02:10:49 ID:???
>H.お前今俺の相棒を笑ったな?俺のシュートも笑ってもらおう…
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ディアス「……は?」
穣子「そ……反町?」
妹紅「ど、どしたの?」
反町は自嘲気味に笑いながら、ぼそぼそとか細い声で呟いた。
そう、彼は2日間の練習でまるで成果を上げられなかった事でやさぐれかけていたのだ。
そんな時に、大切な相棒であるリグルを笑われていつものように冷静に対処が出来る筈がない。
彼に今出来るのは、ささやかにディアスの笑いをそらし、強く反抗をする事だけであった。
ディアス「……ど、どうしたんだこいつ?」
パスカル「さ、さぁ? な、なぁエイリンさん、こいつってこんな奴なのか?」
永琳「私も親しい訳ではないけれど……何か、様子がおかしいわね……」
反町「どうせ俺なんか……2D6を3回振っても5以上が出ないんだ……俺に日なたの道は眩しすぎる……」
妹紅「そ、反町?」
反町「いいよなぁ、妹紅さんは……スキル・タックル+1を手に入れられて……」
ディアス「(気味わりぃ……なんか笑ってるぞこいつ)」
反町「(……これでこいつの気を逸らせたかな? でも、なんかこのキャラ楽しいかも……)」
反町の目論見は、ある意味では成功をしていた。リグルを笑いものにする事を阻止したのだ。
しかし、その代償として彼はディアスらから奇異の目で見られる事となった。
仲間たちも若干引いていたが、支持率が下がらなかっただけまだマシと言えるだろう。
静葉「……正直一樹君はやさぐれていいような位置にはいないわよねぇ」
妖精1「なんだろう……一時期の私を見てるみたい……」
レティ「(不夜城カップ前の妖精1は確かにそうだったわね……)」
※ディアスの反町に対する感情が ディアス→(奇人)→反町 になりました。
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0ch BBS 2007-01-24