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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】


[659]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/04(金) 01:33:35 ID:???
一方、フィールドでは先取点を挙げたリグルが当然のようにふんぞり返っていた。
合宿を開始してからここまで絶好調。
イタリア戦では不発に終わったものの、その不発もこのゴールでコロッと忘れてしまったらしく。
リグルは完全に図と調子に乗っている様子で高らかに笑う。

リグル「わはははは! どうだ、参ったかザコども! これがエースのリグル=ナイトバグ様の力だ!!
    よーし、この試合、私はトリプルハットトリックだ〜!!」
お空「うにゅ〜。 私もシュート打ちたいなぁ〜……でもナイスゴール」
静葉「(イタリア戦でノーゴールノーアシストだったのは完全に忘れてしまっているみたいね……。
    まあ、リグルちゃんらしいというかなんというか……)……ナイスゴール。 でも、体力配分はしっかりしていきましょうね。
    まだ先は長いわ」
うどんげ「……あの〜。 私のアシストも誰か褒めてくれない? 今大会初なんだけど……」
リグル「あ、うん、はいはい、ナイスアシスト」
うどんげ「な、なんか軽いッ!?」

これに合わせて、周囲の者たちもリグルの元へと集まり祝福。
相変わらずなリグルに困った顔を浮かべる者もいるが、とにもかくにも貴重な先取点を得られたのは大きな事であった。

反町「(よしよし、いい流れで先取点が手に入ったぞ! リグル……イタリア戦ではいまいちだったけど、この試合は調子良さそうだ。
    さて、それはそれとして何か声をかけておこうか?)」


0ch BBS 2007-01-24