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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[65]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/27(木) 00:47:44 ID:???
>★魔理霖は俺の乙女心→ ダイヤ4 =咲夜「調子はどう、魔理沙?」 安心のKY長である★
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魔理沙「……おー、ピンピンしてるぜ」
咲夜「(……少しは調子が戻ってきたようね)」
まだ全快とは言い難いものの、いつもの軽口が戻ってきている魔理沙に安堵をする咲夜。
目が覚めた当初こそいつになく弱気な言葉を見せ、咲夜を内心動揺させていたのだが……。
これならばしばらく時間が経てば、またいつもの魔理沙に戻ってくれるだろうと咲夜は考える。
咲夜「(ただ……表面上元に戻ったと見せかけるだけの可能性もあるのよね……。
……誰かに弱みを見せたり出来ない、不器用な子なんだから)」
霊夢程ではないが長い間を友人として付き合ってきた咲夜は、魔理沙の性格というものをよく把握していた。
実際、魔理沙という人間は仮に内面に悩みを抱いていようとそれを内面に溜め込みすぎる性質を持つ。
それが魔理沙の弱さでもあり、必死に自分を強く見せようとする生物としての本能でもある。
だが、それを放置したままおけばいつ爆発をするかわかったものではない。
咲夜としては、ここである程度の解消をしておかなければならないだろうと考えるのだが……。
かといって、魔理沙は何か悩みは無いかと言って話すような素直な性格でもない。
結局の所、咲夜に出来るのは魔理沙が何かを話してくれる事をただ待つだけで。
これは少々時間がかかるだろうなと小さくため息を吐くのだが……。
魔理沙「なぁ咲夜」
咲夜「? 何かしら?」
魔理沙「お前は……レミリアが言ったから、サッカーやってんだったよな」
しかし、咲夜にとっては意外な事に、魔理沙は割りとざっくり自身から話しかけてきた。
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0ch BBS 2007-01-24