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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[728]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/11/05(土) 22:32:20 ID:???
>★ディアス→ ハート3 ドリブル 58 +(カードの数値)+(NTLv1+1)+(天才的なドリブル+5)=67★
>★妖精1の1→ クラブK タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=66
> 妖精1の2→ スペード3 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★
>★穣子→ クラブ8 オータムスカイタックル 60 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=69★
>≦−2→幻想郷Jrユースボールに。
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シュシュッ
妖精1「(み、右……!)」
ディアス「(こいつもボールばっか見てやがるな……これくらいなら……!)」
バシッ ポンッ!
妖精1「!?」
軽いフェイントを入れただけで妖精1は惑わされ、これで力量を図ったディアスは自身から見て左方向に体重をかけ……。
即座にボールを逆方向の右方向へと飛ばし、妖精1の真逆を行こうとした。
その一連の動きの速さ、そして鮮やかさは筆舌にし難く、間違いなく一流のドリブラーだけが為せる技と言って過言では無く。
ヤマメはこれはいよいよ勝負の時が来たかと気を引き締め、ディアスはいち早くゴールを狙わなければと前進をしようとした。
だが、彼ら、彼女らは妖精1を――妖精1の類稀なる反射神経を少々甘く見ていた。
ギュバンッ! チィッ!!
妖精1「ッ!!」
ディアス「なにィ!?」
本来見てからではとても追いつけない程の速度で繰り広げられた、ディアスの妙技。
しかし、それを見てからでも追いついたのが妖精1の強さである。
ディフェンスに定評のある河童が見出した矮小な妖精の才覚は、辛うじてだが天才の持つボールに触れる事に成功。
これによりボールはこぼれ球となってしまい、あわててパスカルがオーバーヘッドでねじ込もうとするのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24