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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】


[729]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/05(土) 22:33:55 ID:???
ドギュウウウウンッ!!

穣子「そうは問屋が卸さんわァ!!」
パスカル「うわあっ!?」

バシィィィイイイイイイイイッ!!

これもまた、突如飛来した秋の姉妹守備担当の妹の手によって阻まれてしまうのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ……あっ、あああああああああああああああああああああああっ!?
    こっ、これは凄い! ディアス選手、またも突破に失敗をしてしまったァァァァアッ!?
    守り切ったのは、妖精1選手! そして、秋穣子選手!
    中盤を突破されても尚、未だゴール前に立ち尽くす大きな大きな幻想郷の壁!!
    ディアス選手、またしてもその壁の前に阻まれてしまったァァァ!!」

カルツ「相変わらず、とんでもない連中じゃのう、オータムスカイズの奴らは」
シュナイダー「だが……あのとんでもない飛び方をしていた3番(穣子)はともかく。
       23番(妖精1)は……少なくとも、世界レベルの選手とは言えん。 今のは間違いなく、ディアスの油断だ」
幽々子「(そういえばあの子は妖夢のドリブルも止めていた子だったわねぇ……。
     それで世界レベルじゃないと断言されちゃうのは……うぅん、複雑……)」

ディアス「く、くそっ……!」
穣子「神様を三下扱いするからこうなんのよ!」
妖精1「(さ、触れた……!)」

圧倒的なセンス、テクニック、スピードを持つ天性のドリブラー、ファン=ディアス。
そのディアスがこうも立て続けに失敗をした事によって、観客たちは騒然としはじめ。
当のディアスは屈辱的だと言わんばかりに歯噛みをする。
対して、ボールを奪った穣子は笑みを浮かべ……妖精1は茫然とした様子で穣子が持つボールを見つめていた。


0ch BBS 2007-01-24