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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】
[952]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/11/09(水) 22:00:28 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?
ジョン「あ、あああああああっとぉ!? 駄目です、通りません!!
永琳選手のドライブパスは、ヒューイ選手のとんでもないパスカットで阻まれてしまったァ!!
アルゼンチン、思うように攻撃が出来ません! ただただ時間が浪費されてゆくばかりです!」
森崎「無茶苦茶なパスカットだな、おい。 体のどこかに当たってくれとか完全に運任せじゃねーか」
岬「それにしても、アルゼンチンは本当に攻めあぐねているね。 幻想郷は、これでまだ主力がいないって話だけど……」
三杉「幻想郷も選手層が厚いという事さ。 それに、アルゼンチンは攻撃の引き出しが少ない。
どれだけサブが活躍をしても、最後はディアスと永琳さんに頼らざるを得ないからね」
翼「その2人にリグル程の実力があればよかったんだろうけどね……」
石崎「(……大会が終わったら、翼を病院に連れて行った方がいいのかなぁ)」
藍「だが……ここで終わりはしない。 少なくとも、八意永琳はそこまで甘いプレイヤーではない。
時間もまだある。 幻想郷は油断をしていると、あっさりと足元を掬われる事となる」
試合の流れは、誰がどう見ても幻想郷へと傾いていた。
前半の半ばが過ぎた時点で2−0、天才ファン=ディアスと八意永琳は攻撃成功よりも失敗の方が目立ち。
完全に幻想郷の守備陣を前に沈黙をしてしまっている様相だった。
だが、このままでは終わらない筈だ、と考える者もまたいた。
うどんげ「(油断したら絶対に師匠に決められちゃう……今の師匠はまだ少し調子が悪いだけなんだ。
本領を発揮し始めたら……すぐにひっくり返されちゃうよ)」
パスカル「(いつまでもディアスがやられっぱなしな筈はない……! 俺は……俺は、ディアスが決めるまで!
何度だって、何度だってディアスのフォローをするぞ!)」
それはフィールドにいた、誰よりも天才をよく知る2人。
彼、彼女らは同じことを思っていた。
ディアスと永琳はこんなものではないと。絶対にこのままでは終わらない選手なのだ、という事を。
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0ch BBS 2007-01-24