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【待ち受ける】幻想のポイズン54【天才たち】


[996]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/11(金) 00:42:11 ID:???
美希「ラブ、完璧!」
ブッキー「ラブちゃんなら決めてくれるって、私、信じてた!」
せつな「やったわね、ラブ!」
ラブ「うん! 雛ちゃんも、パスありがとう! サイッコーに打ちやすかったよ!」
雛「は、はぁ……ナイスゴールです(……なんだか色々と毒気が抜かれる人たちですねぇ)」
サンタナ「なんだろう……凄い和気藹々としすぎていて対処に困る」

それぞれのポジションに名のある実力者が集まった地霊殿アニマルソルジャーズは強敵。
その強敵からなんとか先取点を取れたというのは、サンタナチームにとって非常に幸運な事である。
これには当然キャプテンであるサンタナも喜び、その他のメンバーも喜色ばんだ笑みを見せるのだが……。
助っ人であるフレッシュな方々は、なんかもう本当に純粋に嬉しそうというか幸せそうな表情で喜び合っていた。
妖精戦争勃発だとか幽香さん対静葉さん問題だとかでてんやわんやだったオータムスカイズ出身のサンタナとしては……。
というか、その戦争の当事者的存在だったサンタナとしては、いろいろと心に来る光景である。

サンタナ「まぁ関係ないけどね、チルノももっと素直だったら私だってああやって祝福くらいするわよ。
     単にあいつが実力は無い癖にえらっそーにふんぞり返ってるから私だってそれそーおーの対応してるだけですしおすし」
リリーB「……嘘だぁ」
リリーW「嘘ですよ〜」
ルナサ「鬱だぁ……」
サンタナ「うっさい! とにかく、このちょーしでガンガン点取ってくわよ! 目指せ、33−4!!」
アーマータイガー「なんでや! 阪神関係ないやろ!!」

前半22分、ラブの強烈なシュートにより先取点を得たサンタナチーム。
色々と本編では出来ないはっちゃけもしているが、気にするな! 僕も気にしない!
頑張れサンタナ! いけいけサンタナ! Jrユース編が終わるまでに外伝なるべく終わらせたいから次スレは巻いていくかもね!

                                     【幻想の熱風 続く】


0ch BBS 2007-01-24