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1- レス

【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[115]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/04(金) 00:18:40 ID:???
>>114
オッケーイ!
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あーゆーレディ?→ ダイヤ9
>ダイヤ→マルスとアベルの万全の布陣だ!


マリクの目に写ったのはチーム一の総合力を誇るであろう黒豹アベルと
卓越した指揮力を持ち、優れた戦術眼を持つ大黒柱マルスだった。
この二人が出てくれればそれだけでアリティアのチーム力が格段に跳ね上がることは間違いない。
そんな期待が持てる実力者の二人は、ウォーミングアップをこなしながら
先ほど自分たちの目の前に現れた謎の青年との会話を思い出していた。

アベル「マルス様。本当にさっきのあの者の言葉を信じるのですか?」

マルス「……断言することはできないけれど、僕は彼が嘘をついているようには思えなかった。
    どんな理由があるのかは分からないけれど、僕達を妨害しようとする存在がいると彼は言った。
    もしもこの爆弾騒ぎが狂言だとしたら、どうしてわざわざ僕達に真実を教えてくれたんだい?」

アベル「それは……異なる情報を流すことで我々を混乱させるつもりなのではないでしょうか」

マルス「それなら試合が終わってからでも問題はないはずだ。対戦相手の関係者にしろ、ドルーアの残党にしろ、
    あのまま黙っていたほうがどちらにせよアリティア選抜にとって不利にしかならなかったはずなんだ」

アベル「確かにそうですね。私やマルス様が試合に出られない状態が長く続くことはそれだけピンチを招くことになるはず」

マルス「これは僕の勝手な感なんだけどね。彼は、とても真っ直ぐとした良い目をしていたんだ。
    自分の意志を曲げることのない、強い意志を持った好感の持てる目だった。
    この大会に参加してくれている多くの選手達が持つ、サッカーを愛する者たちの目だったんだ」


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0ch BBS 2007-01-24