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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[146]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/05(土) 22:52:31 ID:???
アベル→ スペードJ + オーバーヘッドキック47=58

石崎→ ハートJ→33+(有利+2) + クリアー38+(人数補正+3)=76

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!
============
アベルの身体能力は素晴らしく、おそらくこのフィールドの中でも一番の実力者だっただろう。
しかし、どれだけ実力が備わろうともそれを発揮するのはやはり人間であり、
その人間が力を発揮するには単純な実力加減だけでは比べられないものなのである。
特に、この石崎了のような己のガッツで足りない能力をカバーできるほどの
強固なメンタリティを持つ選手ならば尚更のことだ。

アンナ「華麗かつ強靭なフォームでボールへと足を伸ばすアベルくん!これは決まったか〜〜!?」

石崎「陽子さん見ていてください!これが、俺の愛の形で〜〜〜〜〜す!!」

バギィッ!ドガァッ!!

アベル「な……なんだとぉっ!?」

誰よりも早く、高く飛んだのにもかかわらず一番早くボールに触れたのは競り合った3人の中で最も背が低い石崎だった。
彼は咄嗟に早田の肩を借りて反動をつけると、アベルの飛び上がるスピードを越えて先に頭でボールを弾き返したのだった。

早田「こら石崎!俺は次藤じゃねぇんだぞ!いきなりのしかかってくるんじゃねぇ!」

石崎「わ、わりぃわりぃ。つい体が勝手に反応しちまって…で、でも今のはいい守備だったろう?」

早田「あ、ああ…(…くそっ、自分で言ってて情けねぇ。次藤には味方のクリアーを補佐できる強みもあるってのに、俺は……)」

石崎の活躍でいったいいくつの失点の危機を乗り切ったのだろうか。今の自分では
石崎にすら反論ができないのだと早田は頬の内側を噛むしか無かった。


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0ch BBS 2007-01-24