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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[247]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/22(火) 17:13:05 ID:???
栗栖が日向のようなシュートセンスに恵まれているというのなら、
クリスは次藤のような守備センスに優れているといっても良い。
男性相手でも当たり負けしない恵まれた体格。そしてその才能を使いこなせる体さばき。
普段から重装に身を包み訓練に励んでいる効果が、この瞬間遺憾なく発揮される。

クリス「その程度じゃ私の後ろへはぬけられないわよ!」

ギュオゥ…ドガァッ!!

栗栖「なっ…ぐわあっ!!」

栗栖の振り下ろされる右足に対し全く怯むことなく、的確にボールを処理するクリス。
完全に体の軸を崩されて空中でバランスを失った栗栖は無様にも吹き飛ばされてしまった。

ルーク「(なーんだ。さっきのシュートといいこいつ思ったより大したことねーじゃん)」

ついさっき『トルネード』に吹き飛ばされたことはとりあえず置いといて、
ルークは自分の恋の障害になりそうなこの少年の醜態を見上げるのだった。

アンナ「見事なクリアーで完璧にシュートブロック!
    同名対決を制したのはアリティアの新たな守護者、第七小隊隊長ことクリスくんだァ!」

栗栖「(そんな…!確かに俺の周りには優秀な女子選手も多かった。だけど、まさかこのチームにまで…?)」

派手に吹き飛ばされつつ、jrユース時代によく練習の手伝いに来てくれた同年代の少女たちを思い出す栗栖。
先ほどのクリスのプレイは見事というに相応しい抜群のフィジカル(とスタイル。主に胸)を持つとある少女を彷彿とさせる動きを見せていた。

栗栖「(うぐぐ…ここまで圧倒されてるとさすがに情けないな。もう体力も尽きそうだし…ここまでなのか…)」


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