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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[259]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/22(火) 18:37:07 ID:???
小豆沢「(君のシュートへの恐怖はまだ拭いされていないはず。僕達がここから追いつくためには…)」

無理のある距離からでもとにかくシュートを打つこと。それがフースバルに残された唯一の同点、そして逆転への芽だった。

木村「よし、新田頼んだぞ!お前がこのチームのエースストライカーなんだから!」

バコッ!バシッ!

アンナ「新田くんにパスが通った!おっとぉ!しかし、ま、まさか…まさかこの位置からゴールを狙うというのでしょうか!」

迷うことなく利き足を振り上げる新田を見て、解説席のアンナは驚愕の声を上げる。
隣で試合を見守るニーナも、ここまで堅牢な守備を見せるアリティア選抜に対して流石に無謀だと思った。

新田「はいっ!(守備機会を逸したことが、逆にすぐに反撃へと転じることができたんだ。
       サッカーって本当に何がどう転ぶかわからない競技だよなぁ)」

でも、だからこそ面白い。自分の人生をとことん賭けるに値する競技なのだと新田は感じた。
自分のプレイで周囲に笑顔を届けたいと願う、芸術的な『魅せる』プレイを信条とするあの少年も同じ事を考えるだろう。
彼との誓い。一流のプロ選手となってあのサンパウロ郊外の草原にて再会し、もう一度勝負をする。
新田は駆けた。自分のプレイも周囲に笑顔を。夢を。希望を届けるに値するものにしてみせると。

新田「まだフースバルは負けていない!いくぞ森崎さん!!」

グアアアアアァァァッ!!

クリス「…! 来る!シュートが来る!」

ルーク「往生際が悪いんだっての!たたき落としてやるぜ!」

カタリナ「森崎さん、気をつけてください!ブーストはどうしますか!?」


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0ch BBS 2007-01-24