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1- レス

【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[295]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/24(木) 11:02:09 ID:???
マルスワンツー覚醒→ ハートA
ハート→技成長+5
※マルスの技成長率が70→75になりました。
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フースバルの選手はこの数分で一瞬も集中を切らさずマリクとマルスを追い詰めた。
特にこの試合、何度もアリティアの得点チャンスを潰してきた石崎のガッツは眼を見張るものがあった。

石崎「ど根性だぜ〜〜〜!!」

マリク「ま、まだ追いかけてくる!しつこいにもほどがあるよ〜!」

マルス「こうなったらとことん我慢比べだ。望むところだよ!」

刻一刻と時計の針が刻まれていく。そしてついに審判がロスタイムの『3』が書かれたボードを取り出した頃。
マルスは徐々に石崎たちの守備の動きの法則を読み取り、どうすれば残り時間接触を避けることが出来るかを把握する。

マルス「マリク、次はこっちだ!」

マリク「は、はい!それっ!
    (流石だなぁ。この緊迫した状況なのにもかかわらず、
    マルス様は少しも取り乱さず冷静に指示を飛ばしてくれるんだもの)」

田中「(何故だ!何故奴らの間に割り込めん!)」

木村「(まるで俺たちの動きを予測でもしてるかのようだ…)」

石崎「ちっくしょ〜〜〜!!まだだぁ!まだ諦めるものかよぉ!!」

石崎の勝利に対する執念は見上げたものだった。仮に十分な時間が残されていればボールを奪えていたかもしれないほどの気迫を見せていた。
だが、試合時間はゆっくりと、確実に減っていく。マルスの完璧に近いリードとパスワークによって。


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