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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[317]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/11/27(日) 17:34:02 ID:???
観客にて試合を観戦していたストラットも、眼の前で起こったことが信じられないという顔をしていた。
シュートが放たれた瞬間、これは絶対にゴールが決まるという思考がこの距離でも全身を駆け巡る。
それによりサッカー選手としての本能が命令を下すのだ。このボールに触れてはいけないと危険信号が目を通して伝わってくる。
精神的なものから来る錯覚といってしまえばそれまでだが、確かにマルスのシュートからは眩い光が見えた。
そしてその光は、彼が知る中で最も優れた選手のプレイと非常に似て非なるものでもあった。
ストラット「馬鹿な…何故、何故あの選手が……ファンベルグさんのプレイを……!!」
ズバッ!!ピピイィィィィィッ!!
アンナ「き…決まったァ!!ゴ〜〜〜〜ル!!後半ロスタイム、躍起になるフースバルの守備網を華麗にかいくぐり
試合を決定づける追加点を決めたのは我らがアリティアの光の王子、マルスくんだァ!!」
ニーナ「ラスト5分間、このフィールドは完全に彼の支配下にありましたね。
マリク選手がマルス選手にボールを託した瞬間、既に試合が決まっていたのでしょう」
マルス「…よしっ!決まった!みんな、決めたぞォ!!」
マリク「やりましたねマルス様!お見事です!」
シーダ「キャー!キャー!マルス様〜〜!!」
アベル「…大した御人だ。まるで相手を子供扱いにしている。
どれだけ優れた感覚を持ってしても、アレだけのプレイはそうそうできるものではないだろうに」
アリティア選抜の仲間たちは歓喜に湧き踊る。この男がいる限り自分たちは負けはしない。
暗黒戦争を勝利へと導いた英雄王、スターロード・マルスがいる限り、と。
そしてこの得点が決まった瞬間、ロスタイムも消費されつくし――
ピッピッピイイ〜〜〜〜〜ッ!!
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0ch BBS 2007-01-24