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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[335]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/11/29(火) 15:25:27 ID:???
小豆沢「……負けたか」

チーム力に差があることは予想していたが、まさかここまでのものとは思っていなかったショックは大きい。
特に、もっと自分が中盤をコントロールできていれば得点を期待できていただけに悔しいものがあった。

早田「ちいっ…また負けちまった!(ちくしょう…どうして俺は最後のあのシュートを止められなかったんだ…!)」

石崎「もう少しで追いつけると思ったんだがなぁ。そんなに甘くはなかったか〜」

新田「(森崎さんからゴールを奪えた。だけど、試合に勝たなくちゃこの得点の価値もまったく意味が無い。
   ……俺にはまだ力が足りない。シュートだけじゃない。エースストライカーとして、
   シュートに持って行くまでの道筋を立てられるFWとしてのもっと高い実力が足りないんだ!)」

栗栖「(負けた……俺の力は通用しなかった。これがjrユースで天狗になっていた俺とプロを目指す人達との差なのか…)」

終始総合力の差で押されっぱなしだった感のあるフースバルは、敗戦の悔しさを静かに噛み締めていた。
しかし、そんな湿った空気を吹き飛ばすように陽子は手を鳴らしながら声を出す。

陽子「はいはい、終わった試合をいつまでも悔しがってちゃ前に進めないわよー。
   まだ大会は始まったばかり。残り2試合もあるじゃない。まだ落ち込むには早いわよ!」

栗栖「か、監督……」

石崎「そ、そうっすよ!残り2試合をいただけばまだ優勝の可能性だってあるんだぜ!」

小豆沢「元気を出せ栗栖。一回負けたらそれで終わりの大会ばかりを経験していたお前には
    心の切り替えをうまくすることも大事になってくるな。今後のプロ人生において、な」

栗栖「キャプテン……」


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