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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
[436]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/12/10(土) 11:52:40 ID:???
早田「確かに空中であれだけぐるぐる派手に動こうとすればバランスを崩すのがほとんどだろうな。
あの背中に翼の生えた馬……ペガサスだっけ?あれに乗ってるからなのかね、脅威のバランス感覚の要因は」
新田「同じスピードタイプの選手として、色々と参考にしたいんですよ。
あれだけ器用に空中を泳ぐように動ければ、俺は地上だけでなく空中でももっと速くなれるはず……」
確かにシーダの空中戦での強さは『跳ぶ』というよりも『飛ぶ』と描写したほうが自然なほど高く、力強い。
もしも新田にあれだけの跳躍力が身に付けば、今よりも更に強力なストライカーになれることだろう。
新田「(そうだ。まるで『アイツ』のような空を飛んでいるかのような跳躍力を俺は身につけてみたいんだ)」
今の自分では到底身につけることのできないであろう特殊な才能。
ナポレオンの強靭なシュート力。そしてシーダの鳥人的な跳躍力。
無い物ねだりといわれればそれまでだが、より完璧な一流のプロ選手となるためには
今の実力で満足している訳にはいかないのだと新田は考えていた。
新田「(羨ましい。妬ましい。俺にできないことが目の前にいくつもあるという現実が悔しい。
もっと巧く、強く、速くなるには俺はどうしたら良い?どうすれば……俺はアイツのようになれるんだろうな……)」
やや離れた席でマルスの隣でほのかに顔を赤くして微笑んでるいるシーダの姿を、新田は複雑な心境で見つめていた。
他人の優れた才能に対する嫉妬。それは森崎にとって、自分が強くなろうと決心した主たる感情そのものだった。
森崎「(確かにあれだけのジャンプ力があればキーパーの飛び出しももっと楽にこなせるようになるかもなぁ。
機会があればシーダ姫から色々聞いてみるのもいいかもしれないな)」
前大戦では不動の飛兵のエースとして、アカネイア同盟軍を引っ張ってきた可憐な少女。
そして今はマルスの最大のパートナーとしてその実力を如何に発揮している。
初めてのサッカーでは豪快なファールで醜態を晒したのにもかかわらず、まったく人とはどう変わるか分からないものである。
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0ch BBS 2007-01-24