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1- レス

【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[452]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/11(日) 01:39:21 ID:???
ゲットだよ、ゲーット!→ スペード5
>スペード・クラブ→南葛がカバー。後半も南葛のペースで試合は進む!
============
ボスッ。

井沢「よっと。やっぱりボールも色男の方に転がってくるものなのかなってな」

沢田「そ、そんなァ。このままじゃ相手のペースに押し切られてしまう…!」

アンナ「この乱戦を制したのは南葛ウイングス!リードを広げ勝利を磐石にするべくさらに攻めるのか!」

ニーナ「残り約40分。3点差となってしまえば東邦の勝利はかなり厳しい物になってしまうでしょう」

森崎「だあー!何やってんだよアイツら!球際での競り合いに弱すぎなんだよー!」

早田「そう言ってやるなよ。さすがは中高一貫でV6を成し遂げた南葛高校の連中だ。
   俺達が全日本ユースのレギュラーとして試合に出ている間も、
   腐らずに自分の力を伸ばし続けていたんだろうさ」

新田「(確かに南葛高校の先輩たちはみんな尊敬に値する人たちばかりだ。でも……)」

新田は悔しそうに守勢に回り続ける山森の姿を心配そうに目で追いかけていた。
長年共にしてきた仲間たちとのサッカーを蹴ってまで、
自分ともう一度戦いたいと願い、東邦へと移っていった昔からの戦友。山森正吾。
全日本jrユースではあのイタリアからゴールを決めるなど、
自分たちの世代の中では間違いなく一人だけ頭が抜きん出ていた。
南葛SCの頃は自分のほうが目立っていたはずなのに。
いつの間にか追いぬかれてしまっていたことに醜く嫉妬してしまったこともあった。
しかし、今度はその山森が当時の自分のように苦しんでいる。
かつての栄光を取り戻そうと必死にあがき、それでも報われぬ苦しさから逃れられずにもがいているのだ。


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0ch BBS 2007-01-24