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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[502]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 02:18:26 ID:???
シェスター「さっきのピンク髪のカワイコちゃんおすすめのシチューだよ。
      女の子の手料理と聞いたら、これは食べない訳にはいかないさ」

そう言いながら、シェスターは優雅にスプーンでシチューを掬い口に含む。
そのシチューはまるで菓子のように甘く、一度口にしたら忘れられないような味がした。
そして不思議なことに体全体に力がみなぎってくるような錯覚さえ覚えてしまう。
気分を良くしたシェスターは厨房で作業するエストに向けてウインクをしながら投げキッスを送る。
対するエストは愛らしい笑顔で手を振って返してきた。

エスト「(ふっふっふ。アンナさんから頂いた『七色の雫』を入れたのは成功だったみたいね。これは売れるわ!)」

シェスター「それにしてもこの大陸の女の子のレベルは高いねぇ。
      これまでゴマンと見てきた俺のおっかけと比べてもかなりチャーミングだよ」

ビクトリーノ「だよなぁ。こんな世界でサッカーしてきたお前が羨ましいぜ森崎」

マーガス「観客席で会ったミディアさんって人も綺麗だったなぁ」

森崎「え?ミディアさん?あの人もこの大会に来てたのか…」

前大戦では女だてらにパラディンとして、前線での戦い及び指揮力で頼りになった仲間の一人である。
おそらくこの大会で解説役を務めているニーナの護衛騎士としてやってきているのだろう。
ミディアがニーナの直属の近衛騎士だということを思い出した森崎は一人納得する。

森崎「(機会があれば会ってみようかな。久しぶりに話とかしてみたいし)」

2年前。この広間の特設ステージで行われたミスコンにて、彼女の艶姿に心を奪われたこともあった。
戦場やフィールドでは見せない、実に女性らしい彼女の姿を森崎は思い出していた。

森崎「(食事しながらだけど、何か話をするいい時間ができそうだな。なにか話そうかな?)」


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0ch BBS 2007-01-24