※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[523]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:18:18 ID:???
こうして大会1日目の自由時間は将来のチームメイトたちとの親交を深めることに費やされた。
食事を終えて自室に戻る森崎は、明日の試合に備えてしっかりと体を休めて早めに床に入る。
ベットの上で森崎は、南葛ウイングスのチームデータを改めてチェックすることにした。

森崎「(南葛ウイングス。俺と同じ南葛中出身の選手が多く在籍しているチームだ。
   特に中高一貫して6年間公式戦無敗の記録を打ち立てた連中だ。全体的に能力は高い。
   それぞれの得意分野に関しては今の俺達でもまともにぶつかるのは得策じゃないだろう。
   そして、最も注意すべきなのは……やはり、アイツだろうな)」

現時点の日本リーグ内で最もチーム力があったであろう東邦タイガースを下し、
自信満々の表情で森崎に挑戦状を叩きつけてきたフランスのエースストライカー、ナポレオン。
WY大会でボロボロに粉砕してやった彼のプライドは、復讐の牙をもたげて森崎に襲いかかろうとしている。
シェスターたちブレーメンの視察の目がある中で、どれだけの結果を出すことが出来るのか。
自分のプロ選手としての将来を占う大事な大会。下手なところは見せられないと気を引き締め直す。

森崎「(なんとかヤツのシュートを減らすようにしなければ……俺の体力は……もた……な……ぐぅ……)」

睡魔に誘い込まれるようにして森崎は夢の中へと潜りこんでいった。
フースバル戦で思ったより疲れていたのだろう。非常に心地よい眠りだと寝ながらにして思ってしまっていた。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24