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1- レス

【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[785]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/07(土) 19:00:50 ID:???
オグマドリブル覚醒→ ダイヤ3
>ダイヤ→速さ+1
※オグマの速さが14→15に上がりました!
============
長野「(相手はベンチから出てきたおっさんじゃないか。走り負けするものかよ)」

若さあふれる長野は見かけは強面だが明らかに年長者のオグマに対して完全に油断しきっていた。
ベンチから出てきたという先入観に囚われ過ぎ、彼が大陸を代表する剣闘士ということを知らなかったのだから仕方ないのだが。

ヒュッ…クンッ!ダダダッ!!

長野「うっ…え!?」

アンナ「瞬時に方向を切り替える素早いフェイント!マークにむかった長野くんですがあっさりと振り切られた!」

オグマ「おいおい、てんで話しにならねぇぜ。その立派な体は見掛け倒しか?」

長野「うっ…く、くっそぉ!!」

森崎「(長野か。南葛中の頃はあの長身からのポストプレイで色々と助けになってくれたが……)」

全日本jrユースの選考から漏れ、長らく世界の舞台から遠ざかっていたかつての頼りになった
チームメイトの凋落に森崎はどこか物寂しさを覚える。

オグマ「あと僅かでロスタイムってところだが…ギリギリまでかき回してやろうか」

すぐに前線にパスでつなごうとはせずに、あくまでドリブルでの突破を図るオグマ。
だが、このあえての遠回りのような判断は彼の思惑があったのである。


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0ch BBS 2007-01-24