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1- レス

【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】


[790]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/07(土) 20:21:56 ID:???
エスト「(あの野暮ったい髪をちょっとアップにして、ちゃーんとブラッシングすれば……ふむふむ……ってちがうちがう)
    そういえばまだ君の名前を聞いてなかったわね。よかったら教えてくれないかしら?」

人懐っこい愛くるしい笑顔で語りかけてくるエストに、イスラスはすっかりペースを握られながら応対する。

イスラス「……イスラスだ」

エスト「イスラスくんかぁ。うんうん、アベルとまではいかないけど君もなかなかのイケメン君だね
    あ、私の名前はエスト。このアリティアでスポーツ店を営んでるの……ってそれは知ってるか。買い物に来てくれたんだし」

イスラス「はぁ。(馴れ馴れしいところまでアイツに…シャルにそっくりだな…)」

エスト「ここで会ったのも何かの縁だしね。経験不足のあたくしに色々教えてくださらないかしら?」

どこかおどけたエストの態度に、イスラスは先程まで抱えていた鬱屈した感情が洗い流されていくのを感じていた。
もう自分の心に迷いはない。数週間部屋を共にし、友好を築いた中山たちを裏切ってしまうことになったとしてもだ。

イスラス「……エスト、といったか。ハーフタイムに少し話があるんだが、いいだろうか?」

エスト「ん?美形さんからのお誘いを断るわけにはいきませんねぇ。あっと、試合の方はどうなってんの?」



オグマの急激な速度変化を生み出す変幻自在のドリブルの前に、
複数で囲んだアドバンテージを失ってしまう南葛DFたち。
しかし、それでも一筋縄ではいかないのは
仮にもプロリーグ開催を控えるチームの中での優勝候補の一つの一員だからだろう。

田代「あなたの動きは先程のドリブルで見破りましたよ」

スパァッ!


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0ch BBS 2007-01-24