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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
[273]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/10/29(土) 01:14:17 ID:???
>>D カペロマンと試合の相談
魔理沙「(……まぁ、そのことは今は気にしなくていいか)」
一旦その思考を切断し、試合についての状況を再考する。
幽香が動かないとすれば、敵は夢幻姉妹のみ。
どちらも相当の強敵であり、カペロマンとの相談は必須であろう。
魔理沙「(うむ、カペロマンと話そう)おい、カペロマン」
カペロマン「悪いな。サイドワインダーは乱発は出来ない。
撃てて1発…試合終了間際まで待ってもう1発だ」
魔理沙「げっ…そこまで?」
カペロマン「突破の失敗が存外に効いてるな…。ボールを運べるのが俺とキャプテンだけって状況もあるんだろうが」
魔理沙「……私も、ガンガン吹っ飛ばされると結構やばい」
カペロマン「とはいえ…どこかで守備をしなけりゃ、ビハインドは返せない。
あちらさんは俺たちとは違って、余裕で点が取れるからな」
夢月という壁を越えなくてはならない魔理沙たちとは違い、夢幻フラワーズには得点を隔てるものはほぼない。
キックオフシュートを連発しているだけで負傷者の山を築き、こちらの体力をもゴリゴリと削れる。
…魔理沙の認識においては、幻月は1発2発ならまだしも、作業のようなプレイはしないであろうと読んでいたが…。
実際はどう転ぶかはわからない。
魔理沙「それだけじゃないんだよな…」
カペロマン「ああ、キャプテン。あんたは怪我人だ。俺は幸運にもまだ、だが」
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