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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
[324]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/10/29(土) 21:24:16 ID:???
カペロマン「なっ…!?(さっきのサイドワインダーに勝るとも劣らない威力だったぞ…!?)」
まるでその地点にボールが来ることを読んでいたかのように、夢月が放ったナイフが正確に魔理沙のシュートへと激突。
完全に威力を失い、ふわっと宙に舞う。
そのこぼれだまにFW2人が動こうと反応するより早く、夢月が既に放っていた2段目のナイフがボールを大きく吹き飛ばす。
夢月「(……パワーがない?なるほど、魔砲でなくあの威力と)」
魔理沙「(ブロックしたボールをそのまま前線へのパスに転向しやがった!?
あいつ、なんつう技術だ……。間違いなくサッカーの技術じゃないが…)」
幻月「ナイスディフェンス、夢月ちゃん!後はお姉ちゃんに任せてね!」
夢月「その発言から不安しか湧きあがってきませんが」
夢月が跳ね返したボールは、幻月のいる地点よりやや先へ飛ぶ。
さすがにその状況を黙って見過ごすMFたちではなく、固まってボールを弾き飛ばしに向かう。
毛玉MFT「わささーーっ!」
幻月「3人相手かぁ…人気者は辛いけど、夢月ちゃんが作ってくれたチャンスを潰すわけにはいかないわね!」
バッ!ババババッ!!
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0ch BBS 2007-01-24