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1- レス

【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】


[375]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/31(月) 00:17:11 ID:???
>>374 主人公体質だって!?(違

カペロマンの反応→ クラブQ
>>………別に、褒められるようなもんでもないさ


カペロマン「………別に、褒められるようなもんでもないさ。
       あれは俺の癖のようなもんだ」

魔理沙「癖?」

カペロマン「ああ。必要もないのについつい狙いすぎちまう。
       我ながら悠長にやってるもんだと呆れるね」

そういえば、と魔理沙が思い出すのはサイドワインダーの複雑すぎる軌道。
あんな曲がりくねるシュートをゴールに正確に放つ技術。
魔理沙が同じことをやれ、と言われたら絶対不可能であると言えるだろう。
あのシュートは複雑怪奇な曲がりに目が行きがちであるが、カペロマンのその才能があってこそ実現しているのではないか。

魔理沙「(そういえば……あれもそうなのか?)」

既になかったことになっている歴史、負けた方の西ドイツ戦。
あの時、カペロマンは何か妙なシュートを撃っていたような気がする。
そのことを思い出し、魔理沙は思索にふけるのであった。

カペロマン「(感覚は鋭敏になってるか。癪な話だが、この世界に来たことが刺激になっているのかもな…)」

※カペロマンがフラグを一部回収し【天性の狙撃手(未完成)】を習得しました


0ch BBS 2007-01-24