※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】


[44]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/25(火) 23:54:32 ID:???
>>43 まぁ回避できたようで何よりですw

やることもないしまったりいくか→ ダイヤ3
>>ガッツ50回復


ぬえも別段その行動を気にしなかったようで、穏やかな時間が流れる。
それは魔理沙が望んでいた時間の過ごし方であった。
試合の時間が近づき、魔理沙はその空気のままちょっと出かけてくるとぬえに伝える。
魔理沙が昼に出かけるのは珍しいことではない。ぬえも軽く行き先を聞く程度であった。

ぬえ「どこに行くの?」

魔理沙「(そういえば、飛んでて落ちることにしてたっけな)
     ちょっと遠出だ。結構長距離飛んで出かける予定だぜ」

ぬえ「そっか…。遅くなる?」

魔理沙「いや、何だかんだで夜には帰ってくると思うから、留守番よろしくな」

ぬえ「うん、いってらっしゃい!師匠」

魔理沙「(……悪いな。だが、この戦いは私とカペロマンだけで行かせてもらう…。
      ぬえは巻き込まないと、決めたからな)じゃ、行ってくるぜ」

青龍杯の勝負の場、太陽の畑に作られた寂れたサッカーグラウンド。
彼女たちの本拠地たる空間に向け、魔理沙は向かう。
魔理沙自身が今望んでいるわけではない、しかし避けきれないと理解していた試合。
その戦いの先へと進むため。


0ch BBS 2007-01-24