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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】


[45]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/10/25(火) 23:55:32 ID:???
――蛇と魔砲チーム 控え室


控え室に入ると、そこには雇われたらしき大量の毛玉がふわふわと浮き…。
椅子に一人だけ人間が座り、魔理沙の到着を待ち構えていた。

カペロマン「……来ちまったか」

魔理沙「何だ?私が来なけりゃよかったような言い草だな」

カペロマン「そうだと思うかい?………くく、意地の悪い言い方だったか」

魔理沙「ああ、レディーに言うことじゃないぜ」

本当のところは、わかっている。
カペロマンは試合を放棄しても構わないと言っているのだ。そもそもな話、戦うのは彼一人の予定だったのだから。
しかし、今となっては魔理沙にとってもこの試合に出なければならない理由があり、来ないわけにもいかなかった。

カペロマン「これからいよいよなわけだが…。改めて聞くことはあるか?」

魔理沙「あれから助っ人とかは?」

カペロマン「増やしてない。この前キャプテンと話し合った時のままだ」

そう言って、カペロマンがホワイトボードを指し示す。
そこにはこの前相談した通りのフォーメーションが記されていた。

魔理沙「ふむ………」


0ch BBS 2007-01-24