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【楽しい】城山正の挑戦23【合宿】


[137]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/11/12(土) 23:41:26 ID:Jpa/J/0U
>>136 半年前にとったアンケートでオカルトは人気なかったからなぁ。次は暴れん坊巫女&風雲はだか侍かね。

美津乃の交渉→9(魅力)+ ダイヤ8=17。
カッコいい担当者から営業値を2ポイント習得。現在 7/20ポイント
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声をかけてきたのは背の高い物腰の柔らかな清潔感のある男性だった。

笠野「渉外担当の笠野葉(かさの・よう)と申します。ニケさんですね。前任者から伺っております」

名刺を交換しながら向けられた笑みに白い歯がこぼれ、キランと光る。

美津乃「月星と申します。よろしくお願いします」(あら?前のおっさんじゃなくなったんだ。……ちょっとタイプかも)

最近城山がなんとなく余所余所しいこともあり、笠野にちょっとときめいてしまう。

笠野「お名前だけは聞いていましたが、こんな素敵な女性だったとは……」
美津乃「あら、そんな。素敵だなんて……」

笠野のほうも心得たもので美津乃の弱いところを的確についてくる。
その後、仕事の話と仕事とは関係のない話を小一時間ほどかわした所で、

他の職員「笠野さん。お電話です」
笠野「おっと。いけない。月星さんまた改めてゆっくりお話しましょう。今日のところはこれで」
美津乃「あ、はい。また今度」

と、突如打ち切られてしまった。
話の腰を折られ不満げな顔をした美津乃だったが、電話に出た笠野がこちらに向かって手を上げ侘びを入れているの見て、
自分もマイムで別れを告げ、事務所を後にする。

美津乃「ふっふっふ。なかなかの手ごたえだったんじゃない?ん?私も中々のものじゃない」

通路の窓に顔を映して満面の笑みを浮かべて見せるのだった。


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0ch BBS 2007-01-24