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【楽しい】城山正の挑戦23【合宿】
[270]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2011/11/28(月) 04:20:22 ID:5NV2VqrE
城山「OK。それ位でいいぞ。お前の食べる分がなくなるからな」
朝比奈「はい」
それじゃおかずを分けて下さいと差し出した箸を城山は受け取り、そのまま
城山「いただきます」
と唐揚げを口に放り込んだ。
朝比奈「あ」
城山「もぐもぐもぐ。旨い唐揚げだな。さすがはゴニョんちのだ。アイツの食い意地が張ってるのもわかるな」
朝比奈「監督?」
城山「ん?あースマンスマン。つい夢中になっちまった。ほらお前の分だ」
ドスンと朝比奈の目の前に置かれたのは青汁のビン。城山がなぜか昼食用にと持ってきてしまった物だ。
朝比奈「……はい?」
城山「お前の分だ。遠慮なく飲んでいいぞ。旨いなこの卵焼き、山森んちのか」
白鳥「監督監督、私のは?私のはどお?」
城山「待て待て、今食べるから」
白鳥に急かされて次の卵焼きに箸を伸ばす。
城山「をっ!コレも旨いな。出汁巻きか。やるじゃねえか白鳥」
白鳥「もうッ!監督。それはえーこちゃんのっ!私のはそっちのふわふわの奴!」
城山「あーそうかそうか。どれどれ」
朝比奈の目の前で最後の卵焼きが城山の口内に消える。
城山「をー。これも甘くてふわふわで旨いなぁ。もぐもぐ」
何を食べてもおいしい、幸せな舌を持つ城山に批評されても、何の自慢にもならないが、褒められて悪い気はしない。
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0ch BBS 2007-01-24