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【楽しい】城山正の挑戦23【合宿】


[296]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/12/02(金) 00:34:26 ID:xux9sdnA
そして場面は再び海へと変わる。

城山「んで、だ。午後の最初のメニューは……遠泳!」

無意味なためを作ってから発表された練習メニューに選手達は皆嫌そうな顔を見せる。

城山「んー?どうしたお前ら。せっかく海に来たんだから泳がせてやろうって言ってるのに」

自分が泳ぐわけではないので気楽に言う城山。選手達は顔を見合わせるだけで表立って反論しようというものはいない。
しかし、

秋津姫「久しいな城山」
城山「あ、秋津姫。久しぶりです。今日はこれまた……」

しゅわぽんと現れた秋津姫はいつもの金銀の装飾品と薄布をまとった姿ではなく、
白地にライジングサンをあしらったハイネックの水着に浮き輪を装着し、足には足ヒレ、頭にはシュノーケルのついた水中メガネ、
といったいでたちだった。もちろん御付の河童のレナも一緒である。

城山「海を満喫してますね」
秋津姫「まあな。それはそうとして、鍛錬か?」
城山「まあ、そんなところです」
秋津姫「そうかそうか。水辺で鍛錬とは中々良い心がけじゃ。
よし、我も手を貸そうぞ」
レナ「姫様。そんな簡単に人間を手助けされては……っ!」

おつきの河童が止めるのを手で制し、

秋津姫「よいよい。この者らは我が特別に庇護すると申した者ら。干からびかけていたところを救われた恩もあるしの」
レナ「ですが……」
城山「よいのだ。河童はさがっておれ」
レナ「尻子玉また抜いたろか?」


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