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【楽しい】城山正の挑戦23【合宿】


[35]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/30(日) 01:27:03 ID:AIaj/gK6
新平「あ、岩見くん?オレだ新平だ。今週の土日。え?練習?そんなことは聞いてない。
今週の土日、店の開店から閉店までが君の任務だ。あ!?うるさい。黙れ。
例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても当局は一切関知しないからそのつもりで。
ご下命如何にても果すべし。なお、死して屍拾う者なし、死して屍拾う者なし、死して屍拾う者なし!!」

叩きつけるように受話器を戻すと、晴れやかな顔で戻ってくる。

新平「安心しろ姉ちゃん。これで土日もニケは開店営業中だ」
美津乃「岩見くん?なんだって?」
新平「喜んで働きに来るってさ」

練習がどうのと聞こえたような気がしたが、店内にいる者全てが深く聞いたらいけないと思い突っ込むものはなかった。

新平「城山さん。オレも合宿参加しますけどいいですよね?」
城山「ん?ああ構わないけど。チビたちの相手、結構大変だぞ?」
新平「大丈夫です。大統領でも殴って見せます」
美津乃「あんたホントに大丈夫?何かあったらシロちゃんの監督生命だけじゃなくてウチの店の評判にも関わってくるんだよ?」

自分の監督生命と店の評判が天秤に乗せられ釣り合っていることには、あえて触れない城山。

白瀬「ま、大人の人手は多いほうがいいんじゃない?新平くんもカントクよりしっかりしてそうだし。大丈夫だよ」
新平「白瀬さん!オレ、城山さんより役に立って見せますっ!」

揃いも揃って城山の扱いが邪険なのはもはや基本中の基本。いろはのいの様で当の本人も抗議する気も失せて久しい。

城山「ま、役に立ってくれるって言うならオレも楽だからいいんだけどさ」
白瀬「んじゃ。みんなでお昼にしよう。おいしーいとんかつ屋がボク達を待ってるよ!」

お腹に手を当て空腹をアピールしながら白瀬が昼食へと皆を誘う。
いつの間にか4人でご飯、お代は城山持ちになっているがここで異を唱えるのも野暮だよな、と、
金持ちの余裕で鷹揚に受け入れる城山であった。


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0ch BBS 2007-01-24