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【命知らずの】キャプテン霊夢15【ブロック稼業】
[471]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2011/11/18(金) 12:17:29 ID:0SukMd/c
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!
轟音を上げて迫り来るそのシュートに、鼎はどうしても前の大会の事がフラッシュバックする。
東邦学園の日向小次郎。マリオとヨッシーFCが唯一公式戦で失点した相手であり、
鼎にとっては、いつか絶対にあいつのシュートを止めて見せる、と誓った試合でもあった。
鼎「(私は……もうあの時とは違うんだ!)」
ダッ!
鼎はほとばしる闘志を胸に、両手をがっちり固めて星のシュートへと向かっていく。
鼎「だりゃああああああああああああ!!!!!」
ブゥウウウウウン!!!バキャアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!
星のシュートは決まってもおかしくない威力だった。しかし、この勝負は鼎の闘志が勝る結果となった。
鼎の両手は星のシュートを完璧に捉え、威力に押されることなく前方へと弾き返して見せたのである。
鼎「……どうだ!見たかぁあああ!!!!」
普段は割と控え目な性格である鼎の雄叫びがフィールドに木霊する。
(なお、後方で響子が反応して山彦を返していたが試合には関係ないので割愛する)
星「そ、そんな!?(インパクトは決して悪くなかったのに!)」
村紗「し、星のシュートを止めたですって!?」
霊夢「ナイスセーブ、鼎!」
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0ch BBS 2007-01-24