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1- レス

【命知らずの】キャプテン霊夢15【ブロック稼業】


[55]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/11/05(土) 21:19:03 ID:A3zosmks
★甦れ、大会得点王!→ ハート8 ★
★JOKER連打をもう一度!→ ダイヤQ ★
★友情補正→ 5 /2★
21〜25→メルランとルナサ、覚醒!シュート+4/ドリブル+4
※合計値が21以上の時、フラグ習得!(既にあれば回収)

大会が近かったからか、それとも二人の息がぴったり合っていたからか。
それとも、他のメンバーの成長が彼女達の内なる闘志に火をつけたのか。
二人は全く会話を交わすことなく淡々と練習を続ける。

サッ!カッ、カッ!クンッ!

ルナサ「(私には霊夢のような特殊なドリブル技術はない。希のようなスピードもない。
     妖夢のような足腰の強さがある訳でもない。恐らく、私は本来ドリブラータイプではないのだろう。
     だが、それでも基礎的な実力を鍛え続ければ、いずれは何かが掴める筈だ!)」

ルナサは無闇に特殊なドリブル技術を身につけようとはせず、ただひたすらに基礎的なフェイントや、
ボールタッチの感覚を鍛える練習を続けていた。自分にはドリブルの天性の才能はない、と理解しているからだ。
だが、基礎的な練習の積み重ねは、決して無駄になることはない。それどころか武器にもなる。
ルナサのドリブル技術は確実に向上していき、派手さはないながらも高レベルで安定しつつあった。

ルナサ「……ふう、ありがとう、メルラン。かなり良い手応えがあった。
    よし、次はメルランのシュート練習に付き合うぞ」
メルラン「分かったわー!お願いね、お姉ちゃんー!」

そして、一方のメルランもまた、大きな成長を遂げようとしていた。


0ch BBS 2007-01-24