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【円環の理に】キャプテン霧雨82【導かれて】


[41]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/10(木) 22:12:42 ID:???
>>40 そしてそれは一連の事件の幕開けに過ぎなかった… とならないことを祈っていますw

>>D …結局のところ、連中が妖怪に対して危害を加えるという話ではないではないか!


魔理沙「お前の話は、お前が戦う理由としては確かに足るものだ。
     …しかし、それで妖怪たちの命運はどこにある?
     確かに連中が悪どい企みをしていれば、聖さんに被害があるだろう。
     だが、それは…」

一輪「甘いな!!
    ……魔女さん。何故、姐さんに連中が危害を加えようとするのか…その目的を考えてみなさい。
    姐さんを倒すのは連中の目的ではなく、手段だったとしたら…?」

魔理沙「な、なんだと…?」

一輪「あなたは知らないでしょうけど、聖人どもは妖怪の敵になると妖怪の間で話題になっているのよ。
    姐さんが連中をわざわざ封じていた理由がそれだからね。
    ……さて問題。妖怪たちを討つのに、この時邪魔になるのは?」

マミゾウ「…なるほど、尼公か。
      つまり、お主は聖人たちの目的は尼公を倒すことに留まらず…。
      その先、妖怪の駆逐であると、そう言うのじゃな?」

一輪「然りッ!!」

雲山「ふんがーっ!!」

魔理沙「な、なにぃぃぃぃぃぃっ!!?」

なんと、一輪の言うことに整合性が取れてしまった。
ここまで言われてしまっては、口先だけで聖人たちの弁護などできようもない。


0ch BBS 2007-01-24