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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[277]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/17(木) 01:02:00 ID:???
輝夜「みんな、お疲れ様! 前半はアルゼンチンをゼロ封……いい調子よ。
   このままいけば、大差をつけて完勝する事だって夢じゃないわ!」
リグル「ハッハァー! この私がいる限り、負ける事なんてありえないさー!!」
うどんげ「(姫様はお師匠が負ける所を見ても平気なのかなぁ……私はちょっと気が咎めるよ……)」

ハーフタイムに突入し、ロッカールームへと引き上げた幻想郷Jrユース。
監督である輝夜は上機嫌にうなずきながら前半戦のプレーをベタ褒めし。
後半戦からの戦い方について、指示を出す。

輝夜「まず選手交代だけど……穣子、にとりと交代するわよ」
穣子「? 体力はまだあるわよ? 全然飛べるわ」
輝夜「それはわかってる……けど、前半最後に見せた永琳のダイレクトが怖いのよ。
   ヤマメがファインセーブをしてくれたけれど、そう何度も撃たれては決まってしまう。
   だからブロックが得意なにとりを入れたいのよ」
穣子「……ま、そういう事ならわかったわ。 
   (それに一対一で突っ込んできてもヒューイや妖精1と妹紅、ヤマメがいれば問題ないってか……)」

ここで輝夜は穣子とにとりを交代させるという采配をした。
前半でディアスが本調子ではないと悟った輝夜は、永琳のミドルシュート・ダイレクトシュートを警戒したのである。

輝夜「それに伴い、フォーメーションも少しいじるわ。 両SBを中央に寄せて、中央をガチガチに固める方向でいく。
   中央には妹紅と妖精1、左にレティ。 右ににとりでいくわよ」
にとり「ほいさ」
輝夜「で、次に攻撃についてだけど……。 ……反町君」
反町「は、はい!」
輝夜「後半開始早々……アレ、いくわよ」
反町「……え?」


0ch BBS 2007-01-24