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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[356]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/19(土) 01:55:26 ID:???
翼「やはりリグルのいる方が勝った。 しかも圧勝で。 もはやリグルが何故シード権を得ていないのか疑問になるレベルだな」
藍「日本語でしゃべってくれ、翼君」
日向「選手個人がシードってどういう事だコラ」

そして、観客席では全日本の選手達が試合が終わった後も残っていた。
この後に行われるフランスとウルグアイの一戦を観戦する為である。
この場においても翼は相変わらず周囲からしてみれば妄言にしか思えない言葉ばかりを吐き、一同はげんなりし。
それに伴って翼派閥の支持率は面白いように下落をしてゆく。
もはや嫌われてる日向の方が支持率が高い程である。

来生「なぁ、ところでよ翼」
翼「ん? なに、来生?」
来生「お前、そんなにあの幻想郷の19番(リグル)気に入ってるって事は……あいつの事、好きだったりするのか?」
井沢「ちょっ、おまっ!?」
滝「(皆が聞きたかった事をそんなポロっと聞けるかふつう?)」

そんな中、あっさりとこの状況下で爆弾を投下したのはKYに定評のある来生だった。
リグルを称賛しリグルに魅了された翼は、果たしてリグルに女性に対する愛も持っているのか?
それはこの場にいる誰もが思い、いやしかしそれは流石に無いだろ、見た目の年の差的に考えて……。
と言い聞かせてきた事を、来生は翼に問いかけたのである。
来生が言葉を吐いた瞬間、一同に緊張が走るのだが……。

翼「俺は……」


0ch BBS 2007-01-24