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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[432]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/22(火) 22:52:31 ID:???
にとり「……ま、まぁまぁ、今回のアレも事故だったんだし、魔理沙もそんなに気にしない方がいいよ!
    ねぇ、みんな!」
美鈴「そうです! それにちゃんと謝ってくれたんですし、私たちももう気にしてませんから!」
お空「うにゅ! 悪い事したらごめんなさい、っていうんだよ。 言ったら許してくれるってさとり様言ってた!」
魔理沙「(実際は事故じゃないんだが……ま、話ややこしくしてもしゃあないよな……それにあんな事言いたくもねぇし。
     しかし……あの優男、何のつもりだ? てっきりリグルあたりをヨイショするかと思ったんだがな)」

そして、この魔理沙の謝罪は素直に受け入れられた。
元々魔理沙を慕っていたにとりの言葉を皮切りに、気を使う事に定評のある美鈴。
状況をよくわかってはいなかったが、純粋なお空がそれに続き、一気にムードは和やかなものとなり。
魔理沙や霊夢らを受け入れるという流れになってゆく。

輝夜「(……6ボスである私の出番かと思ってスペルカード思わずつかんじゃったわよ。
    外の世界では弾幕ごっこは禁止って言われてたんだし、流石の魔理沙もしないわよね、そりゃ……)」
パチュリー「(やれやれ……なんとか丸く収まりそうね……。 ……あっちは少しややこしくなりそうだけれど)」

袖に手を突っ込んだ姿勢のまま固まっていた輝夜は、ふぅとため息を吐きながら額に流れる汗を拭き。
それを横目で見ながら、パチュリーは視線をリグル、チルノらといった魔理沙らの加入に反対していた者たちに向けた。
このような流れとなっては、彼女たちがどれだけ反対をしようと魔理沙らの加入はもはや覆りはしないだろう。
では、彼女らはこの流れに対して憤慨――或いは悲しみを覚えていたのかと言われれば……それとはまた違った反応を示していた。


0ch BBS 2007-01-24