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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[64]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/12(土) 23:42:09 ID:???
>★静葉→  ダイヤ3 フォーリンパス 59 +(カードの数値)=62★
>★永琳→  クラブQ パスカット 55 +(カードの数値)=67★
>≦−2→アルゼンチンボールに。
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カシュッ!

静葉「(!? しまった、よりによってこんな時に蹴り損ない……!?)」
永琳「よし!」

それはプレッシャーによるものか、静葉はこの土壇場で痛恨の蹴り損ないというミスをしてしまう。
自慢の精度を生かせないそのパスは、もう自分が抜かれては後が無いという危機感を抱く永琳に軽々とカットされ。
こうして再びアルゼンチンの攻撃へと移り変わってしまう。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっとぉ!? 駄目です、駄目です! 静葉選手のパスは通らない!!
    永琳選手が加齢にカットし、攻撃権は再びアルゼンチンに渡りました! アルゼンチン、粘り強いディフェンスです!!」

永琳「(ディアス君、ここは私がいくわ……! あまりにも流れが悪すぎる!)」
ディアス「(……万が一に備えて……か。 わかった。 パスカル、下がるぞ!)」
パスカル「(了解!)」

ここでボールを奪った永琳は、即座にゴール前に突っ込む事はなく、サインをディアスとパスカルに出し指示を飛ばす。
体力的にも、そして勢いとしてもここでディアスを使い続けるのは危険。
何より、また攻撃に失敗をした時に後方で守り手がいないというのは致命的である。
永琳がディアスと役割を交代する事を決断すると、ディアスはこれに素直にうなずいた。
ファン=ディアスは己の才能と技術と実力を信じてはいたが、それでも出来ない事はあると理解もしていたし。
仲間に頼るという事も時には大切であると知っていたのである。


0ch BBS 2007-01-24