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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[654]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/28(月) 02:33:01 ID:???
ビクトリーノ「(よし、ここまでは上手くいった! 後は俺次第……!!)」
こいし「こ、このッ!! 最初っから鬼が突破出来ないのわかってわざと……!!」
ルスト「やーりゃがったなこんちくしょー!!」

しかし、このビクトリーノにもすぐプレスがかかる。
ドゴールと共にマークについていたこいし、守備全般で優れた能力を持つルスト。
彼らを抜かなければ、ビクトリーノの作戦は成功をした事にはならない。

ビクトリーノ「(……抜く! 俺のドリブルは……)」
こいし「!!」ガツッ
ビクトリーノ「(こんな反則紛いのディフェンスなんかで……止まるもんじゃねェッ!!)」

ドガァッ!!

こいし「うきゃあっ!?」
ルスト「や、やるじゃねぇか!」

審判に見えないように肘打ちをし体勢を崩そうとするこいしを、逆に弾き飛ばし。
更に前方から強烈なスライディングタックルを敢行するルストを真正面から吹き飛ばす。
フィジカル面で劣るこいしとルストを、ビクトリーノは強引なドリブルで抜き去ったのだ。

ビクトリーノ「(よし、後は……!)」
ピエール「そこまでだ!」
ビクトリーノ「!?」


0ch BBS 2007-01-24