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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[759]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/11/30(水) 00:53:44 ID:???
タックルは得意であるが、パスカットだけはどうしても一流とは呼べないヒューイ。
その彼女を補佐すべく魔理沙は左サイドバックに穣子を据えた。

魔理沙「……かなり前にしてなきゃ短いパスには穣子でも反応出来ん。
    だが、長いパスなら十分カット出来る」
パチュリー「ふむ……。 ……トリプルボランチで3バック、という考えは?」
魔理沙「ねぇな、全然ねぇ。 そいつは咲夜をDFで使えないのと同じだ。
    3バックならうちのCBとSBの数の関係上、3人のCBが中央に寄る形になるだろ?
    そうすると反則取られたらPKだ。 だから駄目だ。 フランスの攻撃は中盤で止める。
    或いはサイドで止める方向でいくしかねぇんだ」
パチュリー「……なるほど」
魔理沙「だからCBもにとりとレティ。 ブロックが得意な連中でミドルを撃たれてから止める方針にした。
    ……キスメも候補っちゃ候補だが。 ……こっちがPA内で止めない、という方針でも突っ込んでくる可能性あるからなぁ。
    そうなりゃキスメじゃ役に立たん。 だからにとりとレティだ」

そこまで言うと、魔理沙は言いたい事は全部言った、と言いたげに盛大にため息を吐き……マジックを置いた。

魔理沙「……ってのが私の考えだが、どうだ、パチュリー? 何かおかしい所はあるか?」
パチュリー「どれだけ優れた戦術、戦法も……実際にやってみなければどう出るかわからない。
      この大会で私はそれを痛感したわ。 ……ただ、少なくとも、見た限りでは……………………」


0ch BBS 2007-01-24