※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[786]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/12/01(木) 01:30:39 ID:???
輝夜「咲夜、あなたの仕事は少し多い。 ボッシ君のドリブルを止める事は当然として、パスをカットするのもあなたの役目。
   ピエール君とナポレオン君のワンツーに対しても、ヒューイをフォローするように動いて頂戴。 頼んだわよ」
咲夜「かしこまりました(紅魔館の者として、恥ずかしくない試合をしなくてはならない……!)」

輝夜「静葉、あなたはパスを駆使して試合をコントロールしなさい。 無論、キープしながら上がっても構わない。
   ただ、仕掛け時を誤らないように」
静葉「はい(なるほど……なるべく接触プレイは避けたい、という事ね)」

輝夜「霊夢、あなたはあらゆる意味で攻撃の起点となるわ。 ドリブル、パス、シュート……どれでもいい。
   その場その場で必要なものを選択し、それを実行しなさい」
霊夢「言わなくてもわかってるわよ、んなもん(……とは言っても、今のさとりに夢想封印は通用しそうにない。
   魔理沙と反町にどうやって撃たせるか、か。 ……マークつけてくるんだろうなぁ)」

輝夜「魔理沙、あなたの前にはカウンターシュート使いのブラボー君がいるわ。
   ……それを受けて、どうするか。 どうやれば点を取れるのか、よく考えなさい」
魔理沙「うるせぇな、一々(誰があのフォーメーション考えたと思ってんだ)」

輝夜「反町君……あなたには、恐らくマークがつく。 1人か2人かは、わからないけれどね。
   ……それをどうかわすか、どうシュートに持っていくか。 それを考えるのも、ストライカーの宿命よ」
反町「はい(……ダイレクトシュートはさとりさんに意味がない。 どうミドルを撃てる状況に持っていくか、か)」

スターティングメンバー全員に言葉を投げかけ、輝夜はそこで一旦区切ると深呼吸を一つ。
ペンを置いてから一同を見回し、もう一度口を開く。


0ch BBS 2007-01-24