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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[849]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/12/02(金) 23:02:25 ID:???
ジョン「さぁ、コイントスの結果、ボールは幻想郷が得た模様。 センターサークルには両FWの反町選手と魔理沙選手が入り。
    キックオフの笛を今か今かと待っています!
    激戦となったこの予選リーグも、これがいよいよ最終戦!
    果たしてこれがどのような結果となるのか……一瞬たりとも見逃せない一戦です!!」

魔理沙「(どんな試合だろうが負けるのは性に合わん……! 出し惜しみなく行ってやる……!)」
ナポレオン「(チームに迷惑をかけた分は試合で返す……! 絶対に負けねぇぞ……!)」

霊夢「(アレがフランスの10番か……)」
ピエール「(幻想郷の10番……今まで多くのプレーは見れなかったが、
      命蓮寺という相手との試合でのプレーを見る限り油断出来る相手ではない……!)」

咲夜「(中盤を制する事さえできれば試合には勝てる。 ……完全なる調和を見せて差し上げましょう)」
こいし「(絶対に勝つんだ……! 私たちは、魔理沙にも紅白にも……誰にも負けない! あの変態シュート野郎にだって!!)」

早苗「(……にとりさんとレティさんがいる以上、出番は殆ど無い……とは言い切れないんですよね)」
ボッシ「(ピエールたちの話だと、あのキーパーは一対一が苦手な筈……。 積極的に狙っていくぞ!)」

反町「(今日の試合、俺は自由に動かせてもらえないだろうな……。 ……それをどうするか、か)」
さとり「(全力を出し尽くす……!)」

数多の思いが交錯する中、刻々と時計の針は動き、試合開始時間は迫る。
そして、思わず観客たちが固唾を飲んで見守る中……。


0ch BBS 2007-01-24