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【魔王の足音】幻想のポイズン55【天才の意地】


[858]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/12/02(金) 23:29:21 ID:???
>★霊夢→  クラブ9 博麗アミュレット 61 +(カードの数値)=70★
>★ナポレオン→  スペード10 パスカット 54 +(カードの数値)=64★
>≧2→霊夢のパスが静葉に渡る! 静葉がそのまま左を走る!
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バシュルルルルルルルルルルルルッ!!

ナポレオン「おがーっ!!」
霊夢「(……うっし、やっぱFWだけあってカットは苦手か)」

ナポレオンは優れた選手であったが、やはりFWなだけありパスカットは苦手。
精度も高くおまけにドライブ回転をしてカットに来た者に取りにくくしてある霊夢のパスに触れる事は出来ず。
ボールは綺麗に縦回転をしながら地面に落ち、ピタリと静葉の足元に着地をする。

ジョン「おっとぉ! 出ました、霊夢選手の十八番、博麗アミュレット!
    ドライブ回転をかけたこのパスは、正に幻想郷でも屈指の取り難さを持つパスと言えるでしょう!」

静葉「(……パサーとしても彼女には劣るのよね。 ……まあいいわ、私は私に出来る事で試合に貢献しましょう!)」

このボールを受けた静葉は、一瞬物憂げな表情を浮かべた後、即座に左を駆け上がり始める。
接触プレイは出来るだけ避けたいが、さりとて全てをパスで繋いで戦える程サッカーは簡単なスポーツではない。
必ずどこかで敵と当たる時は来るもので……。

フェレーリ「ヒャハー! 俺のスピードに乗ったタックルを止められるかー!!」
静葉「(……まだパスコースは開いていない、ここは抜くしかない!)」


0ch BBS 2007-01-24